甘ったれのすーちゃんは抱っこが大好きだ

昨日は写真を載せたが、実は同じ時間帯に「すーちゃんの抱っこ」は動画も撮った。
すーちゃんがいるのは、もちろんわたしの膝の上だ。いや、「膝の上」というのは多少語弊がある。わたしのお腹から太もも、膝の終わるあたりまで、全てすーちゃんに覆われているからだ。何しろデカイ仔猫なので、わたしの膝の上なんぞ身体の半分ぐらいしかない。

まず、すーちゃんはわたしとMacBookの間の狭い場所に堂々と入りこみ停止する。まるで「壁」だ。この「壁」ができたら、つまり「おかあしゃまは、ボクをたった今抱っこするべきです」という合図だ。

いったん抱っこしたら、もう何をしても嬉しくってゴロゴロゴロゴロ。
頭と顔をさわられるのが特に好きなようで、もうされるがまま。

わたしはこのロッド・スチュアートの年とってますますシブくなった声が好きなので、”I’ve got you under my skin”を最後まで入れてしまった。つまり、ナデナデと抱っこが永遠に続く、かなり退屈な4分近い動画になっていると思うので、ご覧になるひとは、まあ、「どうしてもヒマだっ」ということをご確認してからどうぞ。

昨日のコメントで、すーちゃんほど抱っこの大好きなラグドールがあまりいないのがわかった。
伝統的なラグじゃないからか、いつ抱いてもゴロゴロゴロゴロ。
ここだけの話だが（って、隠してないよ、こんなところに書くんだから）、はしたなくもトイレに座っている朝なども、「だっっこー」とやってくる。そう言われても…朝のトイレくらい、ひとりにしておいてよ。

いや、いつも「だっっこー」と言っているわけじゃないけどね。たとえば、今なんかはるか彼方のキャビネットの上で長々と寝そべっている。このごろでは、猫タワーではなく、それをつたってキャビネットの上まで行っていることのほうが多い。そりゃそうだろう。デカすぎて、どこに乗ってもはみ出しているんだから。

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