ダイニングテーブルで採点をしていたら、テーブルの上でまどろんでいたにゃんこたちがいきなり起き上がって裏庭への引き戸に飛んで行った。
なんだなんだ、どうした、と見に行ったら、なんと大きなマグパイが裏庭のテーブルに乗っている。
マグパイはオーストラリアに生息する鳥で、日本語だとカササギフエガラスというそう。
こちらではカラスと同じように雑食で、都市部でも田舎でもよく見られる鳥だ。6月から9月にかけての繁殖期になると、卵とヒナを護るために攻撃的になる鳥でもあり、決して巣に近づいたりしないほうがいいと言われている。
その隊長40センチぐらいもあるマグパイを裏庭で見たのは初めてだ。
普段は鳩がよくオリーブの実を食べに来たり、花の蜜をすするハニーイーター(Honeyeater、日本語名:ミツスイ)がよく来ているが、マグパイは来たことがない。
あいちゃんもすーちゃんも興味津々。
鳩を見るとすーちゃんだけは「カカカ…」と小さく鳴いたりするが、あいちゃんはあまり興味がない。
ところが今回は大きなトリさんが来たものだから、もう引き戸から離れようとしない。
マグパイのほうも気がついていて、じいいいっとコチラを見つめている。
しばらくニラメッコをしていたが、やがてマグパイのほうが飽きた。とんとんとテーブルを調べていたが、そのあとすぐに飛び立っていってしまった。
すーちゃんは鳩などの小さなトリさんには「カカカ…」が出るが、今回はこんな大きなトリさんをみてびっくりしたらしい。
「カカカ…」どころか、大きな目を見開いて珍しそうに凝視していた。
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