あいちゃんすーちゃんが恋しくて＠バンコク

バンコクに着いたのは12月14日水曜日の晩、というより木曜日の朝1時。
アタマふらふら、足もふらふら、でベッドに倒れこんだのが3時ごろ。ところが日頃の早起きのせいで、7時にはバッチリ目が覚めてしまった。それでも、パース時間だと8時だ。

それからずっとバタバタしていたら、なんと土曜日だ。

もちろん、木曜日にはリサ（お掃除のおばさん）に電話をして状況を訊いた。すでに2回、水曜日の晩と木曜日の朝、がびんちに言っているはずだからだ。毎日朝晩来て、ウェットフードをやり、常駐カリカリをチェックし、トイレを掃除し、裏庭に水をやり、池の金魚に餌をやり、郵便受けをカラにしてくれる。
普通のシッターさんよりはるかに沢山のことをやってくれるのは、がびんちの掃除をすでに1年以上続けている間柄だからで、とてもありがたい。（彼女にとってもかなりな臨時収入だし）

最後に会ったときに丁寧に説明したし、ながーいメモも残しておいた。万一のときのために、猫キャリーの場所と獣医の電話番号もつけ加えた。

「大丈夫よ！わたしが玄関のドアを開けたら2匹とも寄ってきたもの。どっちもにゃーにゃー言っていて元気だったわよ」とのこと。ゴハンも水もしっかり減っているし、オシッコもウンチも2匹分。

ほっとした。
ただし、リビングの中はおもちゃの箱をひっくり返しておもちゃだらけだったそう。

それでも、さびしいのよ…。

水曜日の朝、スーツケースを詰めていたらこんな感じで2匹ともおジャマ虫。出しても出してもまた入るのは、猫特有の好奇心のせいか。おかげで倍の時間がかかってしまい、なかなか詰め終わらない。
ちなみに、このスーツケースは小さく見えるが、それは猫たちが巨大なせい。ぎっちり詰めたら30kgになる大型だ。

やっと荷物に鍵をかけてリビングに戻ると、今度はこんなふうにあいちゃんが持ち込み手荷物に陣取っちゃっている。

すーちゃんは、わたしの後をついてまわるのに飽きたらしく、バスルームのひんやりタイルの上で長々と寝そべった。最近はこのバスルームのあたりが好きらしいので、留守中は寝室のバスルームを開けっぱなしに。もちろんドアストッパーはつけてあるし、トイレはドアを閉めた。留守中トイレットペーパーで遊ばれたらたまらない。

後ろ髪をびんびん引かれる思いでパースの自宅を出発した。

ということで、現在はバンコクで休暇中兼新学期の準備兼オフィスの下働き。
たまにはこちらにも書くが、今までのように毎日というわけにはいかないと思う。

ただし、パース留守中は「食話休題」と「デラシネの呟き」も更新すると思うので、右のメニューで新しい記事をチェックしていただけるとありがたい。

すでに「猫禁断症状」が始まっているので、これをどうするかが大問題だけど。
他の方たちの猫ブログを巡回して、その楽しそうな様子を読むのがささやかなクスリになるような気がする。

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