土曜日の朝は楽しいことがイッパイ

土曜日の朝、昨晩アラームを止めるのを忘れたわたしは、いきなり始まるラジオの音とお腹に乗ってきた8キロの「物体」のせいで目覚めた。5時半。がばっと起きてトイレに行き、さて今日の予定は…..あれ？土曜日じゃん！

というわけで、またベッドに戻ってはみたものの、猫たちはすでに朝モードに入っちゃっている。それでも起きないでふとんをかぶっていたら、周りで「朝の大運動会」が始まってしまった。寝ていられるわけがない。

土曜日なのに..とブツクサ言いながらも、ゆっくりたてた珈琲はとても美味しい。普段はバタバタと走り回って家を出てしまうので、こういう週末はやっぱり必要なのだ。
さて、8時を過ぎると猫たちは「今一番やりたいこと」に集中し始める。

すーちゃんは、外でちょっとテラスの向こう側の木にとまっているトリさんから目が離せない。
あいちゃんはしばらくわたしとボールの投げっこをしていたが、わたしがテレビでニュースを見始めたらひとりで遊んでいる。

すーちゃんが、完全にあいちゃんを無視しているのが結構笑える。

変わって、こちらはお昼近い時間のあいちゃん。まだお昼寝には早いらしく、主寝室のドア窓をじっと見ながら物思いにふける。つまり窓を開けて、と言っているわけだが朝の気温はなんと2度。開けるわけにはいかない。

げ。窓が…ヒトサマにお見せするような（というより、ネットを介して全世界にさらしてしまうような）窓ではないな、これは。
実は、先週はほかの地域では屋根が飛んだり木の枝が道を塞いだりするほどの暴風雨があり、学校の放課後行事が全部キャンセルになった。そんなわけで、冬になる前に磨いた窓が土砂降りの雨、それも家が揺れるほどの暴風のせいで、すっかり汚れてしまったのだ。忙しさにまぎれて、ずっとそのまま。ゴメンナサイ。