ボクたちは、それぞれ好きな場所が違うんだ

あいちゃんもすーちゃんも、あまりストーブに興味を示さない。
まだそんなに寒くないからかもしれないが、用意しておいたペット用電気マットもわたしの足元にある電気ヒーターにもまるで無関心。夜、わたしのベッドに飛び乗るのはどちらも同じだが、電気敷き毛布のある布団の中には入らない。

猫ってみんな寒がりなんじゃないの？
先代猫のゆきちゃんは、ガスストーブだろうが、電気ストーブだろうが、ヒゲを焦がすほど近づいて寝ていたんだがなあ。

仲がいいんだか何だか、2匹揃って猫タワーにいることが多いが、そのほかそれぞれ自分の好きな場所というものもある。

あいちゃんは、わたしの寝室のカーテンの後ろ。

ドアの隙間から外の冷気が入るから寒いんじゃないかと思うのだが、わたしが寝室にいるといつもここが定位置。カーテンにすっぽり隠れて下からそっとうかがうのがお好みのようだ。ここから、いきなり飛び出してわたしを「わあっ」と脅かしたり、すーちゃんにがばと飛びかかってパンチをくらう。

すーちゃんは、遊びにも使うギネスビールの空き箱が好き。

あいちゃんにがうがうされて逃げ込むのもこの箱だが、幾つも穴を切り取ってやったので、そこから手を出して応戦する。結構楽しそうにやっているのがわかったので、今ではほうっておく。
そして、他にも猫ベッドがあるというのに、この箱に入ったまま寝てしまう。こんな感じだ。

この2枚の写真でよくわかるが、すーちゃんはアタマも目も耳も手もデカイ。そして、シッポもものすごく長い。目の色と身体のトラ模様を別にしたら、伝統的なラグドールの体型そのものだ。
しかし、あと数日で月齢7ヶ月になるというのに、この耳の大きさはまだ仔猫みたいにアンバランスだね。

★追記★

ついでに「食話休題」も更新しました。今晩のお話は、こないだ買った摩訶不思議なお菓子のこと。

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