てんやわんやの早朝ウンチ騒動

今晩は早めに帰ってきて、洗濯。
ベッドシーツと掛けぶとんカバーとクッションカバー（４つ）もはずしていたら、またあいちゃんがやってきて「遊んでるの？ボクも遊んであげる！」とばかりに、ベッドの上でシーツにじゃれつく。カバーがはがせないでしょ！もう。
短時間で乾かさなきゃいけないので乾燥機を使ったが、シーツをかける段になってまたあいちゃんがジャマをする。だーかーらー、これは遊んでいるんじゃないの！
何度も下ろすが、それでもしつこく飛び乗ってきて「きゃっきゃっ」と楽しくて仕方がないらしい。

疲れた…。

その後、さあ今晩はふかふかのいい匂いのベッドで寝られるぞーと思ったら、もう誰かが先に寝ているじゃないの。（ほとんどやらないのにこういうときに限って）毛づくろいを邪魔したようで、ハタと止まったと思ったらにらんでいるようなんだけど。気のせいだろうか…。

なんで月曜日の晩に洗濯をしなきゃあいけないのか。実は、すーちゃんのせいなのだ。
今朝５時半ごろのこと、まだ目覚ましもなっていないのに、しゃかしゃかとシーツを引っ掻く音がする。なんだろうとナイトテーブルのランプをつけてみると…あいちゃんが足元のシーツを引っ掻いている。そして、むむっ。わたしは顔もアタマも目も悪いが、鼻だけは良いのだ。なんか、臭うぞ。よく見ると、なんだか指の先ぐらいの小さなシミがある。そこをあいちゃんがせっせと掻いているのだ…もしかして。
鼻を近づけてみると、ウンチ臭い。

あいちゃんは、トイレの下手なすーちゃんに代わっていつも砂かけ当番だ。すーちゃんは、つまり「やりっ放し」。そのあと入ったあいちゃんがいつも「しょうがないなあ」と長いこと砂をかけまくっている。その同じ仕草をわたしのベッドでやっているということは、すーちゃんのおちりにアレがついていてシミを作ったということだ。げげげ。

逃げようとするすーちゃんを捕まえておシリを見ると…もちろん、ついている。かくして５時半に8.2キロの猫のおシリを洗う始末。だが、シーツを洗っているヒマはない。で、今晩の洗濯と相成ったわけだ。

その、シーツ洗いというよけいな手間をかけさせた張本猫が、洗いたてのふとんカバーの上でのんびりしていやがるではないか。

まったくもう。
だれのせいで、おかあしゃまがバタバタ働いていると思ってるのだー。

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