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あいちゃん、血尿第1日目

25日の晩からの経過を記しておこうと思う。日付もそれに基づいて変更してある。
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あいちゃんが夕方からあまりに何回もトイレに行く。
おかしいなと思い、覗きに行ったら血がポタリポタリとたれている。尿に血が混じっていてそれがたれたようだ。(サムネイルにしてありますので、見たくないひとはクリックしないでくださいね)

オシッコが出ないので、何回もトイレに行ってしゃがんているらしい。何もしていないのに砂だけかぶせている。さっきからずっと、もう5分おきぐらいに。そして、よく鳴く。

獣医クリニックはもう閉まっているので明日の晩連れて行くつもりだが、明日の夕方まで大丈夫なんだろうか。

…と、ここまで書いてネットで知り合った獣医さんに相談したら、「雄猫は尿閉塞になったら命にかかわるのですぐに病院に行ったほうが」と言われた。膀胱が野球ボールぐらいの大きさだったらその可能性が高い、ということですぐに触ってみたけれどわからない。涙が出そうになったのを飲み込んで緊急医療の動物病院に電話をかけ、40分も車に乗ってすっ飛んで行った。病院に着いたのは、すでに夜の9時。

ここはいつも行く近所の病院とは違って、簡単に様子を伝えると看護婦さんがあいちゃんのケージを持って裏のほうの診察室に入ってしまった。わたしは、待合室に置いてきぼり。診察室のドアさえ見えない。普段は側にいてもいいのに。
30分ほどたって、獣医が出てきた。あいちゃんの尿には結石になる前の結晶がキラキラ見えるとのこと。cystocentesis(針を直接膀胱に刺して尿採取)で尿を取り出してから検査をしたらしい。ただし、膀胱は普通の大きさ。それほど尿はたまっていなかったらしい。一安心。
「簡単な検査しかしていませんから、詳しい結果は2−3日かかります」
後は腎臓の数値を見るために血液検査をして、ようやくあいちゃんがケ−ジごと出てきた。首から胸にかけてつるつるに剃られていて、大きく前掛けのようにピンクの肌がみえている。わたしの顔を見たら「ふにゃあ」と鳴いた。
このまま帰って尿が出るかどうか様子を見ること、出なかったら明日一番でいつもの動物病院に連れていって仕事中は預かってもらうこと、と言い渡されて動物病院を出た。その前にもちろん請求書を支払ってきたが…なんと約5万8千円
動物診療は実費なので高い。あいちゃんはもらってきたときからペット保険にかけているので全部請求するつもりだけれど、果たしていくら戻ってくるか。

さて、鎮痛剤と化膿止めの薬をもらい、また深夜の真っ暗な高速道路をひた走り。家に着いたらすでに午前1時になっていた。

ケージからあいちゃんを出したら、すーちゃんが凍りついた。そのままジリジリと後退りをして何と毛が逆立った。低くうなっている。シッポはまるでハリネズミだ。
「すーちゃん!」と叫んだら、そのまますっ飛んで寝室のベッドの下に隠れた。

あいちゃんが何時間もいた動物病院の匂いのせいかもしれない。いつもは一緒に連れて行ったから全く問題もなかったが、今回はあいちゃん1匹だ。あいちゃんがちょっとでも近づこうとするとシャーシャー。まるで見知らぬ猫に対するような態度で、喧嘩になったらどうしようかと心配になった。明日1日昼間はふたりきりなのに。

このあとは、隅っこにおいてあるベッドに座ってじっと目を閉じていた。かわいそうに、知らない病院でずいぶん痛いことされたもんね。

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